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Visual C++ (プロジェクトファイルを使ったコンパイル)

Visual C++ のプロジェクトファイルを使ったライブラリのコンパイル方法と、そのライブラリの使い方を説明しています。

ライブラリのコンパイル

urg_library-*.*.*\vs20**\c\urg.sln (C++の場合はvs20**\cpp\urg_cpp.sln)から Visual C++ を起動し、ソリューションのビルドを行います。
(ライブラリのバージョン番号は、利用するものに読み替えて下さい。)

ビルド後は、スタティックライブラリ urg.lib (C++の場合は urg.lib と urg_cpp.lib) が生成されます。
urg.lib はC言語用ライブラリ、 urg_cpp.lib はC++用ライブラリです。

ライブラリを利用するための Visual C++ 設定

C言語の場合

生成された urg.lib と urg_library-*.*.*\include\c をコピーして利用します。
プロジェクトに以下の3つの設定をすることで、ライブラリが利用できます。

C++の場合

生成された urg_cpp.lib と urg_library-*.*.*\include\cpp をコピーして利用します。
プロジェクトに以下の3つの設定をすることで、ライブラリが利用できます。

サンプルの実行

このライブラリを利用する設定をした Visual C++ のプロジェクトが urg_library-*.*.*\vs20**\samples 以下にあります。
自分のプロジェクトでライブラリを使うときの参考にして下さい。
サンプルを実行するには、ビルド時に出力された実行ファイルを実行するか、実行するプロジェクトをスタートアッププロジェクトに設定し、実行してください。
環境によってはサンプルプログラムを変更しないとURGと接続できない場合がありますので、ライブラリのサンプルについて を参考に変更してください。